学校で学んだことで、唯一バイトに役立ったこと

初めてのバイトとして調理補助のお仕事をやってみると、新しく覚えることばかり。

高校で学んだ微分積分やら重力加速度やらは全く役に立ちません。

もちろん一部の専門的な職業や研究者は使うのだろうけど、ただのバイトには使えない知識ばかり。

それでいて職場では、「あかいた」がかまぼこであることも知らずびっくりされたり。

今まで学校で習ってきたことはなんだったんだろう…

そんな中、学校で学んだことで唯一役立ったことがありました。

それは、

あいさつ

でした。

職場では仕事に入る時やまかないをもらう時、スタッフとすれ違った時、大きな声であいさつをすることになっています。

小学校では登校時、下校時に先生にあいさつしろとさんざん言われましたし、高校の部活では毎回体育館に「お願いします」「ありがとうございました」と頭を下げていました。

当時は気に食わなかったのですが、半分無意識にあいさつをする習慣がついていて、これが役に立ったのです。

今だったら厨房を体育館だと思えばいいし、スタッフさんを学校の先生だと思えばいいのです。

まさかこんなことに役に立つとは、思いもしませんでした。

学校の先生もそんなつもりじゃなかったと思いますが…

「あいさつは大事」というのはこういうことだったんだなあと納得する今日このごろでした。

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