高校の卒業証明書を郵送で取り寄せるために、
- 申込書
- マイナンバーカードの写し
- 手数料(現金)
- 切手を貼った返信用の封筒(角2号)
を送る必要がありました。
現金を郵便で送るには「現金書留」でなければならず、郵便局で購入できる専用の封筒(21円)が必要になります。
しかし、現金を送るための封筒なので、ご祝儀袋が入る程度の大きさしかありません。
サイズは2種類で、大きいサイズなら三つ折りのA4がそのまま入るようです。
つまり、角形2号封筒(A4が入るサイズ)どころか、A4の紙すらそのままでは入らないため、折る必要があります。
ここで、送料を確認。
サイズ | 区分 | 重量 | 基本料 | 現金書留料(480円)込 |
小 | 定型内郵便 | 25g以内 | 84円 | 564円 |
50g以内 | 94円 | 574円 | ||
大 | 定形外郵便(規格内) | 50g以内 | 120円 | 600円 |
100g以内 | 140円 | 620円 |
どうせ折りまくるならサイズ小のほうが送料が安い…!
ただ、定型内郵便でも50gを超えてしまうと定形外郵便扱いになってしまいます。
送る現金の800円と、書類と封筒とを秤に乗せてみると…
46g。
A4に印刷したマイナンバーカードの写しの余白を切って、44g。
現金書留用封筒(小)は約4gらしいので、ぎりぎりいけるか…?
心を決めて郵便局に行き、小の封筒を購入。
その場で宛名を書き、いざ折り折りタイム。
A4の申込書は三つ折りにし、封筒に入るようさらに長辺をすこし折る。
写しと現金はそのまま投入。
角形2号の封筒は四つ折りだと横幅が封筒と同じくらいになり入りそうにないので、
長辺半分に折った後、三つ折り。
のりで封をして、厚さ1㎝を超えないよう押しつぶして、窓口へ。
ドキドキの秤タイムは…
46g。
よっしゃーーー!!
やったぜ。
折りまくられた書類と封筒を処理する母校、ごめんね。
余談
80円切手7枚を使って郵便料を支払ったら、その場で切手7枚を全部貼られ、重くならないかハラハラしました。
レシート見たら1g増えてました。
まとめ
現金書留用の封筒(小)は、
- A4用紙は3つ折り+もう一折りで入る
- 角型2号の封筒は6つ折りで入る
- 50g以下なら大の封筒より安く済む
- 切手で支払うときは切手分の重さも加味
という話でした。