岐阜の白川郷、宮崎県の椎葉村と並ぶ、日本三大秘境の1つと数えられる、徳島県の祖谷温泉郷。
「祖谷のかずら橋」は、美しい景色と橋を渡るときのスリルが楽しめる、祖谷にいくなら外せない観光スポットです。
今回は、実際にかずら橋とその周辺を見て回った様子を写真付きでお伝えします。
かずら橋
川から高さ10数mのところにかけられた、かずらという植物で作られた橋です。
遠くからみても、正面から見ても絵になります。
ちょうど藤がきれいでした。
橋の隙間から川が見え、歩くたびに橋がゆらゆら揺れるので、スリル満点です。
あいにくこの日の天気は雨だったのですが、植物のみずみずしさやかずら橋の生々しさが感じられて、これもまた乙でした。
琵琶の滝
かずら橋を渡ってすぐのところにあります。
小さめの滝です。
川辺
琵琶の滝を過ぎて少し歩くと、階段から川辺に降りることができ、川を間近で見ることができます。
川の音と鳥の鳴き声しか聞こえない、耳の休まるスポットです。
手ごろな石がたくさんあり、流れの緩やかな場所があるので、水切りも楽しめます。
アクセス・周辺
すぐ近くに駐車場があるので、車で行けます。
最安の駐車料金は300円です。
公共交通機関を使う場合は、JR大歩危駅からバスで行けます。
電車もバスも、1時間に1本程度しかないので注意してください。
徒歩圏内には温泉に入れるホテルしかありません。
数十kmの範囲内だと、
- 大歩危・小歩危
- 奥祖谷二重かずら橋(こっちが本物らしい)
- トレジャーフォレスト
- 剣山
などがあります。
バスの本数が少ないので、周辺を自由に周りたい場合は車があった方が便利かもしれません。
まとめ
祖谷のかずら橋は、
- 写真映えする
- スリルあり
- 空気や水がきれい
なスポットです。
四国に旅行を考えている人や、自然豊かなスポットや温泉が好きな人、映える写真を撮りたい人などにおすすめです。
最近は外国人も多く訪れているようです。
機会があったら、ぜひ行ってみてください。
かずら橋行くならここも!