シンセサイザーの音作りの基本がわかる!「Leaning Synths」

こういうピコピコだったりシャワシャワだったりする電子音って、いいですよね。

こういう音は生楽器ではなく、シンセサイザーという電子楽器を使って作られています。

せっかくなら自分で好みの音を作ってみたくなりますよね。

ハードにしてもソフトにしても、やってみる前に仕組みを知らないといじるものもいじれません。

そんな人におすすめのサイトが「Leaning Synth」。

Learning Synths

Learning Synths

Abletonのインタラクティブなウェブサイトでシンセサイザーについて学びましょう。ブラウザーでシンセサイザーを操作してさまざまな機能を使いながら、自分だけの音を作る方法を覚えられます。

電子音楽向けの作曲ソフト「Live」を運営するAbleton社が無料で公開しているサイトです。

Web上で実際にスライダーやボタンを操作して音を鳴らしながら、ひとつひとつ順番に理解することができます。

実際に音を出せる

これを一通りやれば、エンベロープ、LFO、フィルター、波形など、シンセの基本を身に着けることができます。

アタックの解説ページ

そしてこれさえ分かればたいていのシンセサイザーをいじることができます。

かくいう私も、シンセで音を作ろうとするときよく分からないまま当てずっぽうでいじっていましたが、このサイトのおかげでどれが何を意味するのか分かって格段にやりやすくなりました。

余談

Leaning Synthのおかげで基本を覚えた後、始めたての頃はモジュラーシンセにあこがれていました。

きっかけの動画がこれ。

とっても楽しそうで欲しくなります。

さすがに買えなかったので、モジュラーシンセを再現した無料ソフトのVCV Rackで遊んでいました。

アナログ的に配線を自分でできるので、シンセの理解が深まりました。

最近はEDM系の音を作りたくて、Vitalで遊んでいます。

まとめ

Leaning Synthsは、

  • シンセの基本が一から分かる
  • 直感的に操作できる
  • 登録不要、完全無料

あのみょんみょんした音はこうやって鳴っていたのか!とわくわくできます。

シンセサイザーを知りたいすべての人におすすめです。

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