竜田揚げの衣の付け方を比較してみた!

「唐揚げ粉がない!」という時も片栗粉だけで作れる、竜田揚げ。

「片栗粉ってどうやってつけるんだっけ」と思ったそこの私のために、

  • 片栗粉を軽くつける
  • 片栗粉をぎゅぎゅっとつける
  • 水溶き片栗粉につける
  • 片栗粉ペーストをつける

の4種類試してみました。

レシピ

使用したのは鶏ささみ肉。

筋を取る手間はありますが、胸肉並みにお安く、余計な皮や脂もついていないので気に入っています。

面倒な時は筋を取らなくても食べれるし!

下味は我が家らしく、かなり薄味です。お好みで付け足してください。

  • ささみ 2kg
  • 片栗粉 たっぷり
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 生姜チューブ 好きなだけ
  • にんにくチューブ ほんのきもち

筋を取って一口大に切ったお肉を調味料に漬け込み、油が設定温度になったら片栗粉をつけて4分揚げるだけ!

思い立ってから作るまでの余裕があればもう少し味を漬け込みたかった。

片栗粉の付け方パターン

①片栗粉を軽くつける

まあ普通にというか…

「ペッペッ」と全体的にまぶす。

②片栗粉をぎゅぎゅっとつける

ギューギューとお肉を片栗粉に押し付け、「これでもか!」というほどにしっかりつける。

③水溶き片栗粉につける

天ぷらの衣くらいのサラサラ度で片栗粉を水に溶いたものにつける。

④片栗粉ペーストをつける

片栗粉に少なめの水を入れて混ぜ、圧倒的に片栗粉濃度の高い片栗粉ペースト(すごく固い)を作り、なんとか肉につける。

結果

各パターン竜田揚げの集合写真

検証結果

実食レポートしていきます。

①片栗粉を軽くつける

見た目は竜田揚げ。

サクサク感が足りなくて、油を吸ったポソポソの粉がついている感じ。

②片栗粉をぎゅぎゅっとつける

①よりも白く、お店の竜田揚げの色に近い。

揚げ上がりからすでに固さを感じ、食感はまあまあサクッとしている。

③水溶き片栗粉につける

一番だめだった。

油を吸ったフニャッとした衣もどきがくっついているだけの肉。

④片栗粉ペーストをつける

唐揚げのようなパリッとした衣になった。

竜田揚げではない。

まとめ

②の「片栗粉をぎゅぎゅっとつける」が一番竜田揚げらしくなりました。

サッとつけるよりは手間がかかりますが、この方が断然サクサクになります。

二度揚げをすると、油を余計に吸って食感が柔らかくなったので、一回揚げるだけで良さそう。

それでもお店で食べるようなサクサク感には辿り着かない…

水溶きは微妙で、ペーストはもはや唐揚げでした。

今度は粉の配合も試してみたいと思います。

 

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