最近おてつたびなどで日本各地に2週間程度の滞在をしてまわっています。
持っていくのは大きめのリュック一つだけなので、当然荷物も最低限。
そんな中でも私がわざわざ持っていくものがあります。
それが、焚き火チェア。
キャンプ用の、座面の低い組み立て式の椅子です。
気軽に持っていけるほど軽いわけではないし、リュックのスペースも結構取ります。
何がそんなにいいのか?
魅力をお伝えします。
旅先の椅子事情
現代において椅子のない暮らしをしている人は少ないと思います。
ソファやビーズクッション、ワークチェアなどでくつろいでいませんか?
そんな中で想像してください。
椅子のない部屋の床に座って2週間過ごすことを。
洋室ならベッドの上かもしれません。
寄りかかれるのは硬い壁だけ。
布団を緩衝材にするとしても無理があります。
そう、おてつたびの宿泊場所は椅子のない部屋が与えられることが多いのです。
あっても座布団の座椅子や簡易的な椅子。
ここに座り心地のいい椅子があったらくつろげるのになあ…
という気分になります。
焚き火チェアの魅力
座りごごち
なんといってもこのすっぽり感!
いい感じに体が包み込まれ、腰が痛くなることもありません。
座面が低いため、足を伸ばす・曲げる・あぐらをかく、どんな座り方も可能。
座る姿勢の選択肢が広いです。
コンパクト
高さ稼ぎの骨組みがない分軽く、組み立て式なのでコンパクトにまとめることができます。
これくらいの大きさで1kg弱なら、リュックに入れられます。
PC作業や読書ができる
体が適度に傾いた姿勢なので、腿の上にPCなどを置けば机がなくても作業できます。
おまけ:家でも使える
見た目がいかつくなく、いらない時はしまえるため、家でもソファがわりに使うことができます。
ソファのない部屋でだらけるのにちょうどいいのです。
そういえば一時期ミニマリストにヘリノックスが流行りましたよね。
高級ですが物が良く、さらに軽量なので憧れます。
まとめ
旅先にリラックスできる椅子があると格段にくつろげる!
もうこの椅子なしで旅には出れません。
家でも使えていらない時はコンパクトにしまえる。
焚き火チェア、はじめてみませんか?