
北海道余市町、海に突き出す崖、シリパ(尻馬)山。
300mを切る低級山でありながら、その頂からの景色は折り紙つき。
それは行ってみるしかないのでは?!
何度かシリパに登っている山慣れした方と、私ともう一人の初心者の3人で行きました。
結果、
「大丈夫大丈夫、初心者だけど普通の靴で登れたから〜」
「1時間で登れるしちょっとしたハイキングだよ〜」
…と言ってたやつらを恨みたい。
どこが初心者向けじゃい
登り始めると、いきなり急勾配が待ち構えています。
緩やかなハイキングコースしか歩いたことのない私は早くも息切れ。
このレベルの坂がずっと続くようならまずいぞ…!
ある程度歩くと傾斜が落ち着きましたが、にしても険しいな!
手で岩を掴んで登るような場面こそありませんが、運動不足のインドア星人には十分きつく、ちょっと登っては立ち止まって休憩してました。
この記事、写真がほぼないのは撮る余裕がなかったからです。
下るの!?
せっかくこんな思いをして登ったのに、かなり下る箇所があります。
その下り道も急で、何度かずるっと滑ってヒヤッとました。
掴めるロープも設置されているので、うまく使って慎重に行きましょう。
帰りにこれを登らないといけないのか…と思うとさらに憂鬱。(後述)
お地蔵さん
ルートには八十八の番号が振られたお地蔵さんがいます。番号のないお地蔵さんも結構います。
見つけたら合掌しようと意気込んで登ったのですが、茂みに隠れていて見逃したり、登るのに精一杯で見逃したりとコンプリートは叶いませんでした。
お地蔵さんを探せるくらいの余裕を持っているかは、一つ何かの指標になるかも知れません…
私は何も知らないで登ったのですが、往路に四十八体、別の復路に四十体なので、「ああ、四十四番、やっと半分か…」と絶望に駆られる必要はありませんでした。
景色
山頂から少しだけ進んだところに、絶景スポットがあります。
これは本当にきれい!!
写真では伝えきれないダイナミックな風景!
山を登って海が見えるという珍しいタイプ。
みんなが絶賛するのも頷けます。
登った甲斐があった〜
ちなみに頂上までの時間は1時間半でした。(すごく遅い)
下り
来た道を下っても良いのですが、残りのお地蔵さんが待っている別ルートがあります。
このルートはひたすら下りなので、行きで下った分を登ることはなく、ホッとしました…
ところどころ急で、ふとした時に滑るので注意。
私が履いていたのはウォーキングシューズでしたが、急勾配のシリパ山には力不足でした。
余談ですがこの靴、雨が全然しみなくて普段使いに気に入ってるんですよ。
おしゃれ系スニーカーやサンダルではとても厳しいと思います。
たまに茂みをかき分けたり木をくぐったりしましたが特に問題なく下れました。
まとめ
シリパ山登山は、
- 舐めてかかってはいけない
- 登山用、またはせめて運動靴で行くべき
- 景色はとてもきれい!
でした。
所要時間や歩く距離的には確かに低級山のカテゴリになりますが、山を歩き慣れていない我々には十分な試練でした。
「ちょっとハイキングで絶景見てくる〜(花畑)」ではなく「山、登ってくる(キメ顔)」で行くのがいいかと…
景色は本当にきれいなので、迷っているなら行きましょう(圧)
以上、初心者のシリパ登山でした!何かの参考になったら幸いです。

