日陰・室内で使いたい。「冷感アームカバー」レビュー

日差しは暑いし冷えも防ぎたい。

でも上着を着ると背中が暑いなあ…

そうだ、腕だけカバーすればいいんだ。

ユニクロはしっくりこず、無印は品切れ。

しまむらにあったので買ってきました。

しまむらのアームカバー

私が行った時は、入り口付近にアームカバーコーナーが設置されていました。

3種類くらいのメーカーのものがあり、値段や手触りもさまざま。

私が選んだのは税込759円の60cm親指付き冷感アームカバー。

手触りが良さげで、手の甲まで覆えて、黒よりも暑くなさそうな明るいカラバリ(グレー)があったのでこれにしました。

しまむらはユニクロや無印良品よりお手頃価格で、選択肢が多い点でおすすめです。

低価格高機能を代表するワークマンのアームカバーも気になったのですが、今回は遠かったので行きませんでした。

いろいろなところで使ってみたのでどのような感じかレビューしていきます。

屋外

日なた

暑い。

ただ半袖でいるよりも余計にぴっちり布をつけているわけなので、そのぶん暑いです。

外が暑く、冷感も機能しません。

汗を吸ってくれるので垂らすことはなくなるけれど、すぐ乾くわけではないのでじとっとします。

日差しを遮る目的なら日傘などの方が快適でいいと感じました。

日陰

風が吹くとひんやりして気持ちいいです。

風がないならつけないで素肌でいた方がが快適です。

室内

暑いとき

机で作業する時に、腕を机に置くと汗でべたっとしたり蒸れたりするのが気になりませんか?

アームカバーをつければ机との接地面をサラサラにできるので机作業が快適になります。

指の手前まで布があるので、キーボードを打つときもベタつく手の下部分が直接触れず、汚さずににすみます。

イチオシの使い方です。

冷房が効いているとき

二の腕が冷えてお腹が壊れる、そんな時もアームカバー。

重点的に二の腕に布を重ねてカバーすることも可能です。

ただ涼しいところだと冷感も発揮されるので、冷え予防のみの仕様だったらやさしい綿素材のほうがいいかもしれません。

まとめ

冷感アームカバーは、

  • 暑いところでは冷感無効
  • 日なたでは日差し遮断より布分の暑さが勝る
  • 日陰で風が吹けば冷感
  • 腕のベタつきを防いで机作業が快適
  • 冷房の寒さ対策にも使える

ということで、外よりも室内で使うのが快適ということがわかりました。

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